2024年シーズンが開幕し、ベイスターズは2連勝の好スタートを切りました!
特にルーキーの度会の活躍が目立ちますが、度会はオープン戦で首位打者に輝いていますね!
今回はオープン戦首位打者がシーズンでも活躍しているのかどうかについて、調査してみました。
ベイスターズの新戦力についてまとめた記事は、こちら↓!
過去5年間のオープン戦首位打者のシーズン成績を確認
今回は、過去5年間(2019~2023)のオープン戦で首位打者に輝いた選手が、その年のシーズンにどんな成績を残したかについて調査しました!
2019年:楠本 泰史(横浜DeNAベイスターズ)
2019年はベイスターズの楠本が打率.388でオープン戦の首位打者に輝きました。
2019年のシーズン成績は、こちら↓!
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | 三振 | 四球 | 死球 | 併殺打 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
39 | .208 | 1 | 6 | 15 | 0 | 19 | 7 | 2 | 1 | .296 | .306 | .602 |
当時プロ2年目だった楠本がオープン戦の首位打者に輝きましたが、シーズンではプロ初本塁打を記録したものの、目立つ成績を残すことはできませんでした。
2021年に76試合出場、2022年に94試合に出場するなど着実に力をつけている感がありましたが、昨年は大きく成績を落としてしまいました。
バットコントロールには定評があるものの、守備や走塁でミスが目立つなど集中を欠いているようなプレイも見受けられます。
今年は度会・井上などの新加入選手や、梶原の成長などで出場機会が減るかもしれませんね。
2020年:大山 悠輔(阪神タイガース)
2020年はタイガースの大山が打率.378でオープン戦の首位打者に輝きました。
2020年のシーズン成績は、こちら↓!
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | 三振 | 四球 | 死球 | 併殺打 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
116 | .288 | 28 | 85 | 122 | 1 | 96 | 41 | 5 | 15 | .357 | .560 | .918 |
オープン戦の活躍がシーズンでも活かされたのか、打撃3部門全てでキャリアハイ(当時)の成績を残し、レギュラーの地位を完全に確立したイメージですね!
翌年以降もタイガースの主軸として活躍を続け、昨年は最高出塁率・ベストナイン・ゴールデングラブと充実したシーズンを送りました。
今年も不動の4番としてタイガースの打線を引っ張ることでしょう。
2021年:島内 宏明(東北楽天ゴールデンイーグルス)
2021年はイーグルスの島内が打率.400でオープン戦の首位打者に輝きました。
2021年のシーズン成績は、こちら↓!
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | 三振 | 四球 | 死球 | 併殺打 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
141 | .257 | 21 | 96 | 125 | 2 | 87 | 97 | 8 | 15 | .385 | .477 | .863 |
シーズンでも141試合全てに出場し、打点王のタイトルを獲得した島内。
毎年のように100試合以上に出場し、イーグルスに欠かせない存在と言えるでしょう。
昨年は不調気味の成績でしたが、今シーズンは完全復活となるでしょうか。
2022年:髙部 瑛斗(千葉ロッテマリーンズ)
2022年はマリーンズの高部が打率.393でオープン戦の首位打者に輝きました。
2022年のシーズン成績は、こちら↓!
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | 三振 | 四球 | 死球 | 併殺打 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
137 | .274 | 3 | 38 | 148 | 44 | 103 | 36 | 6 | 12 | .324 | .342 | .666 |
前年までは出場機会が少なかった高部ですが、2022年シーズンはオープン戦の勢いそのままに大活躍!
137試合と多くの試合に出場し、盗塁王とゴールデングラブ賞を獲得。
更なる飛躍が期待された昨シーズンでしたが、ケガに苦しみ1軍での出場はありませんでした。
今シーズンはケガを直して、俊足タイプの多いマリーンズ外野陣に割って入ることができるか注目です。
2023年:栗原 陵矢(福岡ソフトバンクホークス)
2023年はホークスの栗原が打率.415でオープン戦の首位打者に輝きました。
2023年のシーズン成績は、こちら↓!
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | 三振 | 四球 | 死球 | 併殺打 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
96 | .239 | 13 | 49 | 84 | 0 | 81 | 28 | 4 | 6 | .301 | .389 | .690 |
オープン戦では好調だったものの、シーズンではケガの影響で本来の力は出し切れなかった栗原。
万全の状態であれば強力なホークス打撃陣の中心となりうる選手なだけに、今シーズンはどんな成績を残すでしょうか?
2024年のオープン戦首位打者、度会はどうなる?
今回はオープン戦首位打者のシーズン成績について調査してみました!
今年のオープン戦首位打者は、打率.434を残したベイスターズの度会。
勢いそのままに新人王を獲得するほどの活躍を見せてほしいですね!
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