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【横浜DeNAベイスターズ】2021年の外国人選手について振り返る【オースティン、ソト、エスコバー、ロメロ】

横浜スタジアム


2021年のレギュラーシーズンが終了した横浜DeNAベイスターズ

残念ながら最下位になってしまいましたが、特に6勝21敗と大きく負け越した3・4月が痛かったですね。

大きな要因として挙げられるのが、外国人選手の来日遅れです。

今回は、ベイスターズにとって欠かすことのできない外国人選手について振り返りましょう!

 

 

 

2021年のベイスターズ外国人選手を一人ずつ紹介

今シーズン、横浜DeNAベイスターズに在籍した外国人選手を一人ずつ紹介します。

1.フェルナンド・ロメロ 投手 26歳

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8月以降、抜群の安定感で先発ローテーションの中心を担ったロメロ。

今シーズンの成績は、以下の通りです。

防御率 登板数 勝利 敗北 セーブ HP 投球回数 被安打 本塁打 四死球 奪三振 自責点 WHIP
3.01 14 5 3 0 0 80.2 89 4 35 44 27 1.48

来日早々、新型コロナウイルスに感染していることが判明し、出遅れてしまったロメロ。

調整不足が響いたのか、5月は4試合に先発し0勝2敗、防御率7.80と散々な立ち上がりとなってしまいました。

2軍でもパッとする成績を残していませんでしたが、オールスター終了後の後半戦から実力を発揮!

先発ローテーションをしっかりと守り、8月以降は9試合に先発し7試合でQS達成、その内3試合はHQS、完封も1試合記録するなど、安定感抜群の投球を見せました。

明るい性格で、一発ギャグを披露するなどファンからも愛される選手であり、来シーズンも残留が濃厚とされています。

ぜひ、来シーズンは開幕から先発ローテーションの中心として2桁勝利を期待したいですね!

2.マイケル・ピープルズ 投手 30歳

来日2年目となるピープルズ。

今シーズンの成績は、以下の通りです。

防御率 登板数 勝利 敗北 セーブ HP 投球回数 被安打 本塁打 四死球 奪三振 自責点 WHIP
4.21 18 3 4 0 1 47 41 5 16 41 22 1.17

来日1年目となった昨シーズンは、先発として7試合に登板しました。

今シーズンも当初は先発として起用されていましたが、後半戦初登板となる9月23日からはリリーフとして登板しています。

リリーフとしては11試合に登板し、失点したのはわずか2試合のみ。

リリーフの適性を見せて今シーズンを終えています。

来シーズンも残留するかどうかと言えば、正直微妙なラインですね。

枠の関係で1軍に定着できない可能性もありますし、保険として残しておきたい気持ちもありますし。

続報を待ちましょう。

3.ケビン・シャッケルフォード 投手 32歳

Embed from Getty Images

育成選手として来日し、4月に支配下登録されたシャッケルフォード。

今シーズンの成績は、以下の通りです。

防御率 登板数 勝利 敗北 セーブ HP 投球回数 被安打 本塁打 四死球 奪三振 自責点 WHIP
5.17 32 1 0 1 5 31.1 28 3 21 34 18 1.40

リリーフとして32試合に登板したシャッケルフォードは、枠の関係もありますが1軍と2軍を行ったり来たりで、安定しない印象でした。

藤川球児さんが解説で、シャッケルフォードのことを「間違いなくいい投手」と褒めていましたが、結果は出ませんでしたね。

残留は厳しいと思われますが、どうでしょうか。

4.エドウィンエスコバー 投手 29歳

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来日5年目となる剛腕サウスポーのエスコバー

今シーズンの成績は、以下の通りです。

防御率 登板数 勝利 敗北 セーブ HP 投球回数 被安打 本塁打 四死球 奪三振 自責点 WHIP
3.38 61 4 4 1 36 58.2 39 7 15 50 22 0.85

2017年のシーズン途中に日本ハムから移籍後、常にベイスターズブルペンを支えているエスコバー

今シーズンも開幕に間に合わなかったにもかかわらず、チーム最多となる61試合に登板し、4年連続の50試合登板を達成しています。

エスコバーの名言?である、

「オトコハ ダマッテ ナゲルダケ」

を体現している投手であり、チームにとって欠かすことの出来ない存在でしょう!

今シーズンの数字は、昨年、一昨年と比較すると悪化しており、特に奪三振率が低下しているのが気にはなりますが、来年もブルペンの柱として期待しています!

5.レミー・コルデロ 投手 23歳(育成)

育成契約3年目となるコルデロ。

残念ながら3年間で支配下契約を勝ち取ることができず、2軍でもイニング以上の与四球を記録するなど、制球に大きな課題があることから先日戦力外通告を受けました。

左の速球派という、ロマンあふれるスペックだっただけに残念です。

6.ジョフレック・ディアス 投手 22歳(育成)

育成契約2年目となるディアス。

こちらは2軍で8試合に登板し19イニングで26奪三振防御率2.37を記録するなど、日本球界に順応しつつある印象です。

来年の契約、そして支配下登録を勝ち取ることができるでしょうか。

7.スターリン・コルデロ 投手 23歳(育成)

育成契約1年目のスターリン

2軍で防御率8.25、まだまだ実力不足と言わざるを得ませんね。

外国人枠争いが熾烈なベイスターズだけに、早く結果を出さないと支配下登録は厳しいでしょう。

8.タイラー・オースティン 外野手 30歳

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昨年からチームの主軸を任されるオースティン。

今シーズンの成績は、以下の通りです。

試合 打率 本塁打 打点 安打 盗塁 三振 四球 死球 併殺打 出塁率 長打率 OPS
107 .303 28 74 113 1 111 60 5 9 .405 .601 1.006

今シーズンは4番に座ることが多く、安定した数字を残すことができました。

ハッスルプレーが多いため、ケガによる離脱も多いオースティンですが、開幕からオースティンが居てくれたら良かったのに。。。とつくづく思いましたね。

来シーズンは開幕から多くの試合に出場し、ホームランを量産してほしいです!

9.ネフタリ・ソト 内野手 32歳

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2年連続ホームラン王を獲得するなど、リーグを代表する長距離砲のソト。

今シーズンの成績は、以下の通りです。

試合 打率 本塁打 打点 安打 盗塁 三振 四球 死球 併殺打 出塁率 長打率 OPS
123 .234 21 62 96 0 116 35 5 12 .302 .437 .738

昨年限りで退団したロペスに代わり、ファーストでの出場を増やしたソト。

肝心の打撃では、好不調の波が非常に激しく、不調の期間が長かったことが原因で来日してからは自己ワーストの成績と言える結果となってしまいました。

来シーズンは3年契約の2年目となり、残留は決定しています。

来シーズンこそは、開幕から暴れてほしいですね!

10.フランディー・デラロサ 内野手 25歳(育成)

育成契約2年目となるデラロサ

今シーズンは2軍で77試合に出場するなど、出場機会を多く貰っていますが打率.200、本塁打2本と結果を残せず、先日戦力外通告を受けました。

野手はオースティンとソトがいるため、支配下登録は厳しかったですね。

2022年は開幕から外国人選手が揃っているはず!

今回は、2021年に所属したベイスターズの外国人選手について振り返りました。

育成を含めると、10人の外国人選手が所属していたことをご存知でしたか?

数名は退団が決定しており、現時点で去就が決まっていない選手もいますが、オースティン、ソト、エスコバーと言った主力選手は残留が決まっています!

2022年シーズンは、開幕から外国人選手の活躍を期待しましょう!

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