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【山崎康晃】今オフのメジャー挑戦が濃厚?【横浜DeNAベイスターズ】

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私が愛してやまない横浜DeNAベイスターズ

今シーズンは最下位に低迷していますが、オリンピック期間を終えた後半戦で、1つでも順位を上げてほしいところです。

そんなベイスターズを、リリーフエースとして支えてきた山崎康晃

今シーズン中に国内FA権を取得する見込みですが、将来的にメジャーリーグ挑戦を表明しています。

今回は、山崎のメジャー挑戦について考えていきましょう。

 

 

 

山崎康晃の年度別成績(2021年10月14日時点)

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まずは、山崎の年度別成績を振り返ります。

年度 防御率 登板数 勝利 敗北 セーブ HP 投球回数 被安打 本塁打 四死球 三振 自責点 WHIP
2015 1.92 58 2 4 37 9 56.1 38 2 12 66 12 0.87
2016 3.59 59 2 5 33 9 57.2 57 7 23 61 23 1.39
2017 1.64 68 4 2 26 19 65.2 52 3 14 84 12 0.99
2018 2.72 57 2 4 37 5 56.1 40 5 19 63 17 1.03
2019 1.95 61 3 2 30 7 60.0 44 6 19 54 13 1.05
2020 5.68 40 0 3 6 8 38.0 52 4 14 31 24 1.74
2021 3.42 57 3 2 1 30 52.2 57 2 15 37 20 1.31
通算 2.82 400 16 22 170 87 386.2 340 29 116 396 121 1.16

2015年入団から2019年まで、ほとんどの試合でチームの守護神として登板し、安定した成績を残してきましたが、2020年のシーズンはまさかの大不振。

将来的なメジャー挑戦を2019年オフに表明した直後のシーズンで大不振だったので、ケガや疲労が心配されましたが、今シーズンは見事に復活を遂げています。

守護神の座は三嶋に譲っているものの、セットアッパーとして主に8回に登板し、前半戦終了時点で39試合の登板で防御率2.37、ホールドポイントは21でリーグ3位タイの好成績でした。

しかし、シーズン後半は打ち込まれる場面が多くありました。

三嶋の不振に伴い、クローザーに配置転換されるも3試合連続で失点。

直後に2軍落ちしてしまい、現在も昇格できていません。

気になるのは奪三振が減っていること

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 今シーズンの球種割合は、ストレートが47%、ツーシームが45%、カットボールが5%となっており、ほとんどストレートかツーシームの2択と言えるでしょう。

山崎は入団以来、ほぼストレートとツーシームで勝負してきたピッチャーですが、年々奪三振率が低下していることが気になります。

2018年は10.07でしたが、2019年は8.10、不振だった2020年は7.34、そして今年はここまで6.15と、昨年よりも奪三振率は低下しており、打たせて取るピッチングに変化していますね。

海外FA権取得は最短で2023年

今シーズン中にも国内FA権を取得する見込みの山崎ですが、海外FA権の取得は2023年の予定です。

現在28歳の山崎は、なるべく若いうちにメジャー挑戦をしたいと考えていると思いますし、球団としてもポスティングによるメジャー挑戦で資金を蓄えたいと考えているでしょう。

そうなるとチャンスは今オフか来オフですが、ポイントは東京オリンピックです!

東京オリンピックの活躍がアピールになるはずが・・・

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山崎は東京オリンピックの代表に選ばれていましたが、代表のクローザーは広島カープのルーキー栗林が務めました。

山崎は東京オリンピックでは、セットアッパーとして2試合に登板しいずれも無失点で抑えています。

以前から山崎はメジャー球団から注目されており、東京オリンピックのピッチングもチェックされているはずです。

東京オリンピックでのアピールは成功したかもしれませんが、今シーズンも不振から脱出とはいきませんでしたね。

ちょっとメジャー挑戦は厳しそうですが、どうでしょうか。

メジャー挑戦した場合、どこの球団が手を挙げる?

今オフに山崎がポスティングによるメジャー挑戦をした場合、どこの球団が手を挙げるでしょうか?

大谷翔平の所属するエンゼルス

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リリーフの弱い球団としてパッと思い浮かぶのは、大谷翔平の所属するエンゼルスですね。

クローザーのイグレシアスを除けば、いずれも防御率4点台や5点台の投手ばかりです。

先日も、大谷が好投した後に登板したリリーフが失点して敗戦、という試合がありました。

大谷が二刀流で先発し、投打で活躍した試合の最後を山崎が締める、なんて熱い展開が見れたらいいですね!

菊池雄星の所属するマリナーズ

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菊池雄星の所属するマリナーズも候補の一つでしょう。

マリナーズは今シーズン、クローザーを固定することができず多くの投手がセーブを記録しています。

マリナーズと言えば、ベイスターズの先輩である「ハマの大魔神」こと佐々木投手が所属した球団であり、ベイスターズの守護神に興味があるのではないでしょうか。

やっぱりメジャーで活躍する山崎を見たい!

横浜スタジアム


今回は、将来的なメジャー挑戦を表明している、山崎康晃投手について考えてみました。

横浜ファンとしては、来年以降も横浜スタジアムでヤスアキジャンプを楽しみたい気持ちもありますが、何よりも山崎の夢を応援することが一番ですね!

名前を挙げた2球団以外にも、リリーフが手薄なチームからの需要はあると思います!

筒香のメジャー挑戦失敗?にガッカリしているファンも多いと思いますが、山崎がメジャー挑戦をする際は、温かく見送りましょう!

筒香もいつか横浜に戻ってきてほしいですね!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

宮崎敏郎選手のFAについては、こちらの記事をご覧ください。

takanori-7.hatenablog.com

 

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