プロ野球界には多くの打者がいます。
その中でもクセが強い、変わった打撃フォームの打者に注目が集まることもありますね。
今回は、変則フォームの打者を現役・OBから数名紹介します!
変則フォームの投手については、こちらの記事をご覧ください。
クセの強い変則フォームの現役打者
まずは、現役で活躍するクセの強い変則フォームの打者を紹介します。
柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
独特というより豪快な打撃フォームが特徴の柳田。
インパクトの後にバットが体に巻き付くほどのフルスイングから放たれる打球は、テラスなんて関係なくスタンドに吸い込まれていきます。
ケガに苦しむシーズンも多いですが、万全の体調であれば打撃タイトルの有力候補であるため、今年も豪快なホームランをたくさん見たいですね!
山川 穂高(埼玉西武ライオンズ)
昨年41本のホームランを放ちホームラン王に輝いた山川。
独特なテイクバックからの強烈なスイングで、ホームランを量産する日本を代表する長距離砲ですね。
まもなく開幕するWBCの日本代表にも選ばれており、ファーストのレギュラーとして期待がかかります。
世界を相手にしても変わらない豪快なスイングで、ホームランを打ちまくってほしいですね!
宮崎 敏郎(横浜DeNAベイスターズ)
独特なタイミングの取り方でヒットを量産する「浜のプーさん」こと、宮崎敏郎。
「子供の頃からバッティングフォームは変わっていない」そうですよ。
一見振り遅れそうなタイミングなんですが、柔らかいリストとスイングスピードで広角に打ち分けることができる天才ですね!
生涯横浜を宣言してくれた宮崎。
今年もサードのレギュラーとしてヒットを量産し、チームを優勝に導いてほしいです!
加藤 豪将(北海道日本ハムファイターズ)
アメリカで長くプレイした経験からくる打撃フォームなのか、構えからほとんどバットを動かさず、ボールが来たら素直にスイングするというシンプルと言えばシンプルなフォーム。
あまり見ないタイプの打撃フォームだったので、今回取り上げてみました!
アメリカ帰りの加藤が日本野球でどのような成績を残すのか、とっても楽しみですね!
クセの強い変則フォームのOB打者
ここからはすでに現役を引退しているOBの中から、変則フォームの打者を紹介します。
種田 仁(中日・横浜・西武)
変則フォームと言えば、「ガニ股打法」でおなじみの種田ですよね!
どうしてこのフォームにたどり着いたのか分かりませんが、このフォームで規定打席に到達し打率3割を記録したこともあります。
皆さんもバッティングセンターで、マネしたことがあるのでは?
中村 紀洋(近鉄・中日・楽天・横浜など)
通算404本のホームランを放った、球界屈指のホームランアーチストである中村紀洋。
タイミングの取り方とテイクバック、そしてホームランを打った後のバット投げが独特ですね。
中村ノリのホームランはきれいな放物線を描くことが多く、2012年のオールスターで打ったホームランが今でも忘れられません。
畠山 和洋(東京ヤクルトスワローズ)
チームの主軸として優勝に貢献した「山賊」こと、畠山。
テイクバックの仕方が独特で、率直に言うと「汚い」軌道でバットが出てきます。
マネしようと試したことはありますが、どうにもならなかったのですぐに辞めました(笑)
大道 典嘉(ダイエー・ソフトバンク・巨人)
大きな体なのにバットを短く持って食らいつく、代打の切り札だった大道。
オールスターで、阿部慎之助がマネすることでも話題になっていました。
いぶし銀の活躍で記憶に残る選手でしたね。
トニー・バティスタ(ソフトバンク)
ピッチャーに対して正面を向くほどのオープンスタンスから、前かがみの構えをする独特過ぎる打撃フォーム。
これで27本もホームランを打ったんですから、自分に合ったフォームが最も大事ということが分かりますね。
余談ですが、ヤクルトの石川投手からデッドボールを受けた際に、乱闘すると見せかけて一塁に走っていくシーンは珍プレーの定番となっています。
最近では投手以上に変則的なフォームが少ない打者
今回は、クセが強い変則フォームの打者を紹介しました。
変則的なフォームはマネしたくなりますよね!
特に中村ノリのフォームはボールが良く飛ぶので、うまくハマれば気持ちがいいですよ!
変則フォームの投手については、こちらの記事をご覧ください。
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