セリーグでもDH制の導入が検討されている中、9番目の打者として打席に立つ投手(ピッチャー)。
今回は投手の打撃成績が気になったので、2021年と2022年の投手の打撃成績について調べてみました!
投手(ピッチャー)の打撃成績(2021年)について
まずは、昨年2021年の投手の打撃成績についてです。
打率、本塁打、打点、安打、犠打のタイトルをTOP5で紹介しましょう!
首位打者:今永 昇太(横浜DeNAベイスターズ)
打率ランキングTOP5は、下記の通りです。
※規定打席は20打席としています
1.今永 昇太(横浜):.270(37-10)
2.石川 雅規(ヤクルト):.222(18-4)
3.玉村 昇悟(広島):.207(29-6)
4.床田 寛樹(広島):.200(20-4)
5.田口 麗斗(ヤクルト):.174(23-4)
首位打者に輝いたのは、横浜DeNAベイスターズの今永 昇太です!
打席に立った際の雰囲気が既に打ちそうなのですが、何と言っても粘り強さが特徴だと思います。
凡退したとしても球数を投げさせる姿勢は見事で、野手顔負けのシュアなバッティングを見せてくれますね!
本塁打王:藤浪 晋太郎(阪神タイガース)
本塁打ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.藤浪 晋太郎(阪神):1本
2.その他投手:0本
昨年ホームランを打った投手は、藤浪1人ということがちょっと意外でした。
肝心のピッチングで精彩を欠いているのが気になりますが、豪快なバッティングを見たいので先発投手として復活してほしいですね!
打点王:今永(横浜)など、5名同時受賞
打点ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.今永 昇太(横浜):3打点
1.玉村 昇悟(広島):3打点
1.原 樹理(ヤクルト):3打点
1.小川 泰弘(ヤクルト):3打点
1.柳 裕也(中日):3打点
打点王に輝いたのは、上記の5名です!
他にも、2打点の投手が9名いましたね!
最多安打:今永 昇太(横浜DeNAベイスターズ)
安打ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.今永 昇太(横浜):10安打
2.青柳 晃洋(阪神):7安打
3.玉村 昇悟(広島):6安打
3.柳 裕也(中日):6安打
5.ガンケル(阪神)、他4名:5安打
最多安打に輝いたのは、首位打者と打点王との3冠を達成した今永 昇太です!
2位以下を大きく引き離しての受賞となります!
去年の今永の打席は、見ていてとても楽しかったです。
最多犠打:柳(中日)、森下(広島)
犠打ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.柳 裕也(中日):10犠打
1.森下 暢仁(広島):10犠打
3.秋山 拓巳(阪神):9犠打
4.戸郷 翔征(巨人):8犠打
4.九里 亜蓮(広島):8犠打
バントの名手に輝いたのは、中日の柳と広島の森下でした!
バントの数は前の打者である7番、8番打者の出塁率にも大きく影響するでしょう。
下位打線が強いチームほど、犠打の数が増えそうですね!
投手(ピッチャー)の打撃成績(2022年)について
次は、2022年の投手の打撃成績についてです。
8月7日終了時点での打率、本塁打、打点、安打、犠打のタイトルをTOP5で紹介しましょう!
打率1位:山﨑 伊織(読売ジャイアンツ)
8月7日終了時点での打率ランキングTOP5は、下記の通りです。
※規定打席は15打席としています
1.山﨑 伊織(巨人):.308(13-4)
2.西 純矢(阪神):.267(15-4)
3.メルセデス(巨人):.261(23-6)
3.ガンケル(阪神):.261(23-6)
5.森下 暢仁(広島):.225(40-9)
現在打率1位なのは、読売ジャイアンツの山﨑 伊織です!
まさかの3割打者の山崎は今シーズンプロ初登板を果たし、先発ローテーションを掴みかけています!
ピッチングだけでなく、バッティングにも注目していきたい投手ですね!
本塁打1位:西 純矢(阪神)、勝野(中日)、小川(ヤクルト)
8月7日終了時点での本塁打ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.西 純矢(阪神):1本
1.勝野 昌慶(中日):1本
1.小川 泰弘(ヤクルト):1本
4.その他投手:0本
現在本塁打1位なのは、阪神の西 純矢、中日の勝野、ヤクルトの小川の3人です!
昨年本塁打を打った投手は藤浪1人でしたが、今年はすでに3人出ていますね。
広い球場である甲子園やバンテリンドームでホームランが打てるのは、野手としても才能があるのでしょう!
打点1位:森下 暢仁(広島東洋カープ)
8月7日終了時点での打点ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.森下 暢仁(広島):7打点
2.西 純矢(阪神):4打点
2.遠藤 淳志(広島):4打点
4.山﨑 伊織(巨人):3打点
4.伊藤 将司(阪神)、他1名:3打点
現時点での打点ランキング1位は、広島の森下です!
4月の阪神戦で、1試合4打点を記録する大活躍を見せるなど、投手としては異例の勝負強さが光っていますね!
安打数1位:森下 暢仁(広島東洋カープ)
8月7日終了時点での安打数ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.森下 暢仁(広島):9安打
2.メルセデス(巨人):6安打
2.ガンケル(阪神):6安打
2.床田 寛樹(広島):6安打
5.大瀬良 大地(広島):5安打
現時点での安打数ランキング1位も、広島の森下です!
広島投手陣は打撃が得意な選手が多いですね!
メルセデス、ガンケルの両外国人も、今シーズンは打撃好調。
まだまだタイトル争いの行方は分かりませんね!
犠打数1位:伊藤 将司(阪神タイガース)
8月7日終了時点での犠打数ランキングTOP5は、下記の通りです。
1.伊藤 将司(阪神):8犠打
2.森下 暢仁(広島):6犠打
2.床田 寛樹(広島):6犠打
2.大瀬良 大地(広島):6犠打
2.大貫 晋一(横浜):6犠打
現時点での犠打数ランキング1位は、阪神の伊藤です!
伊藤は今シーズンの伊藤は抜群の安定感で、3完投2完封を記録するなど長いイニングを投げていることが犠打が多い要因と言えますね!
広島は打撃が得意な投手(ピッチャー)が多い!
今回は、投手(ピッチャー)の打撃成績について調べてみました。
目立ったのは、広島カープの投手陣の打撃の良さですね!
また、巨人の山崎伊織にも注目していきたいです。
セリーグもDH制導入が検討されており、近い将来投手の打撃が見れなくなるかもしれません。
投手の打撃が試合の行方を左右することもあるので、無くなるとちょっと寂しい気もしますね。
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